子どもたちの笑顔が溢れた啓明祭・音楽発表会
- P-Blo.
9月18日(金)19日(土)と啓明祭・音楽発表会が開催されました。
啓明祭では、この夏休みに子どもたちがこだわりを持って研究した成果である「夏休み自由研究作品」の展示を行いました。各学年とも、例年以上に力作揃いで、鑑賞する側もたいへん興味深い時間を過ごすことができました。子ども一人ひとりの思いと努力で築き上げた研究作品は何物にも代えがたい貴重な学びの結晶です。今後のより深い学びの追究に必ずつながっていくことでしょう。
音楽発表会では、感染症対策のため、歌えない等、多くの制限の中、工夫に工夫を重ね、この会を開催することができました。
小学生の子どもたちにとって、友だちと、心身共に、つながり合いながら、心を合わせて、すてきな響きを奏でていくことは、子どもの情操部分をより刺激し、感受性を高め、より大きな成長にかかせないことです。本校でも大事にしている教育活動の一つでもあります。

当日は、1年生から6年生まで、子ども一人ひとりが頑張り、そして、みんなで心を合わせていく喜びを全身で感じながら、すてきな調べを奏でることができました。コロナ禍でたくさんの行事が中止となる状況の中でも、そこでしかつかない力、成長できない力も存在します。子どもたちに大切な学びを止めてはいけないという思いから、あえて挑戦する気持ちで音楽発表会を開催しました。
