６年生は修学旅行で広島・京都へ訪問しました。２泊３日で様々な場所へ行き、平和と歴史についてたくさんの学びがありました。

広島では平和記念公園に行き、原爆死没者慰霊碑、原爆ドーム、原爆の子の像などを被爆体験伝承者の方のガイドで見学しました。その後、平和資料館を見学し、原爆の悲惨さ、凄まじさなど、様々なことを感じる時間となりました。

宮島に宿泊し、厳島神社を見学しました。世界遺産となっている厳島神社をガイドさんと一緒に巡りました。見学した日はちょうど干潮となっていて、大鳥居を間近で見ることができました。子どもたちは想像以上の鳥居の大きさにとても驚いている様子でした。

京都へ移動して、清水寺を見学しました。清水の舞台を眺めて「教科書と同じだ！」と子どもたちは喜んでいました。下から懸造り様子を見て、歴史的価値のある建築様式を肌で感じることができました。最後に音羽の滝を参拝して清水寺を後にしました。

最終日は金閣寺と平等院に訪れました。子どもたちは「思っていたよりも金色だった！」と驚いていました。平等院では鳳凰堂と１０円玉を照らし合わせて、「同じだ！」と感動していました。実際に見なければわからないことをたくさん体験することができました。