「6年目の3.11」  ~あれから2192日目~

学校たより

 先週の金曜日の1時間目、5年生の学年の時間は、東北被災地への祈りの時でした。この日、朝のラジオ番組に南三陸ホテル観洋の伊藤俊さん(啓明学園初等学校東北体験学習現地スタッフ)が出演し、6年目を迎える現地の声を語り部の立場から発信しました。その番組を5年担任も聴いておりました。また、5年生保護者からいただいた震災二日後の現地の様子を撮ったDVDがありました。そこで、学年の時間に担任から伊藤さんのラジオからの思いを伝え、保護者からのDVDを鑑賞し、あらためて東京で暮らす自分達が東北被災地を学ぶ意味を考えました。今の5年生は震災当時はまだ5歳の幼児さん。その2011年3月11日(金)から今日で、2192日目となりました。あらためて6年という歳月を感じる瞬間でした。尚、この番組は「ラジコ」というアプリを使って聞き直しができます。
(番組情報:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
2017.3.10(金) FMラジオJ―WAVE ジョンカビラ「TOKYO UNITED」内
伊藤さんの出演はAM7:17~7:28頃です。ぜひ視聴してみて下さい。


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【啓明学園初等学校の取り組み】
【南三陸ホテル観洋にて 5年生が聞く語り部バス担当:伊藤俊さんのお話】